文化の交差点、ウズベキスタンのピラフはとても豪快でおいしそう!

中央アジアの国、ウズベキスタンの首都タシケント(タシュケント)にあるピラフセンターで、ピラフを調理する様子を収めた動画です。現地ではこれはプロフと呼ばれ、たいていの場合はたらい以上に大きな鍋で調理されます。なぜならプロフを作る時は鍋は大きければ大きいほど良いと昔から考えられているからです。一度に数百人分以上を作ることもしばしばで、その時は大の男たちがグループになって腕を存分に振るいます。日本のピラフと違う点は他にも海鮮が入らないこと、日本では希少な黄ニンジンを豪快に使うこと、レーズンや豆などがたっぷりと入ること、綿花油をたっぷりと使うことなど。日本人から見ると揚げ物と炊き込みご飯を合わせたような調理法に見えるかもしれませんが、その様は見ていて面白いだけでなく、料理系AMSRとして使っている人もいます。

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